〔025~048 学校種別・アイウエオ順〕
・作品の解説/評価とインテリア分野としての位置付けについて、担当指導された先生のコメントを頂いています。
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繋目を編む -昇りゆく下北沢―
殖栗 瑞葉(東京理科大学 工学部 建築学科)
再開発の進む下北沢駅前を敷地としたこの提案の下地には、卒業論文における、下北沢の道と商業施設の関係性のリサーチがある。通り道に溢れ出す商品やインテリア、その曖昧な境界が下北沢「らしさ」に影響していることを踏まえ、通りと店舗の境界をさまざまな形、レベルで設計することで、歩行者の街である下北沢の商店街を、縦方向に展開した商業空間を提案した。店舗は流動的なものであり、見え隠れし、入れ替わり、拡大縮小する設定が、店舗内部(インテリア)と外部(通路)の関係性を新たに設計している。担当教員:栢木 まどか
ぽん 〜ちょっと置きのためのスペース
井手窪 佑衣(名古屋芸術大学 芸術学部 デザイン領域 スペースデザインコース)
この作品は、制作者が日常生活の中でついつい気軽に「ぽん」と置いてしまう物たちや行為に着目し、そんな物たちを一時的に置くことができ、自分の好みに合わせてカスタマイズできる棚があることで、日常生活での物との関係をより楽しくすることができる ちょっと置きのスペースを提案した。担当教員:駒井 貞治
Wine Village ~人と葡萄の醸成~
山元 明日香(名古屋工業大学 工学部 社会工学科 建築・デザイン分野)
本作品は、山梨県甲州市で盛んである日本ワイン産業を取り巻く総合休暇村の提案であり、ワイナリーには、調理師学校と宿泊施設が併設されている。日本ワインのマリアージュを研究・発信していく未熟な若者、農業体験や工場見学を通してワイン産業の認知に取り組む農家、行楽やワーケーションの一部としてワインを楽しむ観光客や地域住民。「Wine Village」ではこの3者が中央の広場を起点に思い思いに過ごす。3者が適度な距離感で関係を持てるよう、動線の交わりや居室の位置関係についてよく検討されている。施設の用途によって天井高さとインテリアを自在に変更することで、それぞれの空間に個性を演出している点を特に評価した。担当教員:伊藤 洋介
記憶の軌跡
喜成 絵美(名古屋造形大学 建築・インテリアデザインコース)
作者の出身地である北陸加賀地方には様々な伝統工芸が存在する。華やかに彩られた小京都を思い起こす品々は観光客には人気が高い。しかしながらその実際は安価な偽物が多く、本物の価値を知る人は少ない。この作品はそのような背景を元に、伝統工芸の本質と技のオマージュとして「牛首紬」を取り上げた。蚕から糸そして織へと変遷する膨大な時間の移り変わりを、彼女自身の手で糸を繰り、織り上げ、1坪の空間の中に美しいインスタレーションとしてコンセプチュアルに表現した点は、インテリアの空間表現として非常に高く評価している。担当教員:溝口 周子
布降る街、商いを導く知との邂逅 ―ファッション的な空間構成―
吉田 奈未(日本大学 工学部 建築学科)
ネットショッピングが拡大した時代の繊維問屋街、街なかの卸売団地の更新を、建築のファッション性の可能性に絡めて表現した作品である。都市における大半の建築が、柱と梁とパーツで構成されているが、この作品では、建築のパーツの部分を衣服の様に捉え、インテリア(内皮)とエクステリア(外皮)に分けて考えるのではなく、内部の機能を意識したインテリアがそのまま街並や景色といった外部空間を(逆に、街の更新を意識したエクステリアが内部空間を)つくり、それらが街区を横断したストリートをつくる。即ち、街の特性を建築化する様な手法で、インテリアと一体となった新しい街への衣替えを意識している。担当教員:浦部 智義
白陶湯 はくとうゆ
横山 奈々(日本大学 芸術学部 デザイン学科)
日本を代表する焼き物産地に生まれ育った作者は、陶芸の良さを再認識してもらいたいという思いを込め、人々が集い憩う温浴施設を提案した。陶器の形や質感を感じる白い建物、その背景となる白いセラミックブロックの擁壁、アプローチの白磁のルーバーなど、微妙に異なる色味の白色や素材が重なり合い、「白い陶磁器の世界」を具現化している。この白い建物は、柔らかい光に包まれ、時と共に変化する。隙間から差し込む光や木漏れ日を感じながら、ゆったりとした時間が流れる。太陽の恵みである光と共に、アースカラーの土壁や草木の緑などの自然素材が「自然との融合」を実現している。担当教員:森 秀人
豊かな暮らし 寄り添う暮らし スローシティ・スローフードから紐解くこれからのまちづくり
岡田 芽依(日本文理大学 工学部 建築学科)
トビタテ!留学JAPANの地域代表に選抜され、スローシティ・スローフードによるまちづくりについて、本場イタリアで学べる切符を手に入れたものの、コロナ禍で渡航を断念せざるを得なくなった学生による卒業制作です。市民生活の中では意識できない自然に寄り添う体験を通じ、自然の循環性や緑の連続性について気づきを得られる食育パークを計画しました。福岡市の歴史を踏まえ、あえて大都市の中心である市役所を活用することで、ひとりでも多くの市民に日々の暮らしを見つめ直してほしいという願いが込められています。大きな視点を持ちつつも、同時に一人ひとりの空間体験に寄り添うインテリアが表現されている点を高く評価しました。担当教員:近藤 正一
死と日常
片山 萌衣(広島工業大学 環境学部 建築デザイン学科)
この作品のテーマは弔いであり、昨今の日本社会が抱えている問題に対して警鐘を促しながらも、美しく可憐な草花が今を生きる私たちへ死生観を改めて考えさせる提案である。この空間の領域を定義づけているものは幅・奥行300㎜・高さ1200㎜の納骨壇である。リジッドな大屋根の下に有機的な納骨壇が取り巻くことによって今までの納骨堂とは一線を画する。さらに内部のフロアレベルとランドスケープを取り込みながら立体的な空間をつくりだすことに、納骨壇が壁的なエレメントとして、また家具的なインテリアとして大きく寄与している。この地における環境要素としてのインテリアはエクステリアとしても機能しながら内外の境界を曖昧に拡張している点が高く評価できる。担当教員:前田 圭介
隔てるもの、繋げるもの (へだてるもの、つなげるもの)
植田 和加奈(広島女学院大学 人間生活学部 生活デザイン・ 建築学科)
「隔てるもの、繋げるもの」とは、巨大な自然(=崖)である。峡谷とセラピーロードを隔てる崖を掘削し移動空間とし、峡谷を流れるせせらぎの上部に、ワイヤーで吊られた床を置き、グランピング施設とする。崖と格闘しながらも共生を求めるエネルギーがにじみ出る作品となった。広島県へ訪れる外国人の観光客の分析を行い、原爆ドームや宮島だけでない県内の魅力ある観光ルートとして、県北エリアを訪れてもらいたいと考えた。現在、コロナ禍におけるキャンプの流行とも重なり、県民の訪れにより以前よりは賑わっているが、アフターコロナの衰退を懸念して、五感を活かして自然と向き合う魅力ある空間づくりに挑んだ。担当教員:細田 みぎわ
Ondo Prime (おんどぷらいむ):懐かしい未来を描くまちのサブスクリプション
北澤 真樹(広島大学 工学部 第四類 建築プログラム)
音戸町瀬戸三区は、歴史的資源(町並み、建築物等)や自然的資源(海、山等)を有している一方、人口減少、高齢化が進んでいる。本作品は、「サブスクリプション」という現代的手法を用い、この地区内の諸空間を、短期・中期滞在者に提供しようというものである。近年、田舎留学等、初等・中等教育における新たな学び方が広がりつつあり、またコロナ禍により、テレワーク等の新たな働き方も広がりつつある。それらの受け皿としての空間が求められている現状は、地方都市にとって好機ともいえる。これら変化に対応する形で、ランドスケープからインテリアまでを含む空間とともに、空間を活かす仕組み(サブスクリプション)の提案がなされた本作品は、地方都市の戦略のひとつを示している。担当教員:田中 貴宏
“和のピクトグラム”国際標準化を目指して
山岸 愛佳(福井工業大学 環境情報学部 デザイン学科 都市デザインコース)
古くから継承されてきた日本の伝統的な技のひとつ「組子細工」。その精緻な美を国際空港のピクトグラムに試みた意欲的なデザインである。組子細工の基本となる60°構成の檜枠組みに、染色された極小組子をはめ込むことで、現在標準化されつつある国際空港のピクトグラム5種(コインロッカー、洗面所、ベビーケアルーム、障害者用施設と矢印)のデザインに見事に展開している。ピクトグラムというビジュアルデザインの領域にプロダクトデザイン的構造手法を取り入れ、空間デザインとして活用する複合的なインテリアデザインとして高く評価している。担当教員:三浦 英夫
高校生に向けたインテリアの色彩デザイン教材の提案
吉川 陽菜(文化学園大学 造形学部 建築・インテリア学科 建築デザインコース)
インテリア空間の配色の楽しさを若い人たちにもっと体感してほしい。そんな想いから生まれた高校生向けインテリア教材の提案である。パンフレット・配色検討キット・模型材料キットがパッケージされ、自室を想定した部屋のカラーコーディネートを1/20模型で表現できるようになっている。初心者向けの手軽さを確保しつつ、個性を表現する余地も含むことで、使用者の達成感が期待できるものとなった。教材の紹介動画も作成し、使用者が途中経過や完成模型をSNSに載せることも想定しており、ターゲット層に近い目線でインテリアの魅力を発信することも目指した。実用上の課題は残るものの、試作品の使用検証や改善箇所の抽出を重ねた点も評価したい。担当教員:曽根 里子
間取り図から建築空間を想像しやすくなる要素についての考察
髙橋 柊生(宮城大学 事業構想学群 価値創造デザイン学類 生活環境デザインコース)
建築を専門としない人でも間取り図から実際の空間を的確にイメージできるようにするにはどうすればよいかを実験的に検討した研究です。この研究では、まず建築を専門としない一般の参加者に間取り図から手書きでパースを起こさせる探索的な検討を行いました。その結果、興味深いことに、参加者はある共通な視点からパースを描く傾向があることが分かりました(知覚心理学・認知科学で明らかになっている「標準視点(canonical view)」が間取り図の3次元的理解でも存在することを示唆します)。そこで、わざと平面図と異なる要素を含むパース図を作りそれを指摘させる際の視点による正答率の違いからこの仮説を実験的に検証しました。担当教員:茅原 拓朗
みんなが主役になるために ー障がいを強みに変える、住宅の提案―
藤井 彩加(武庫川女子大学 生活環境学部 生活環境学科 建築デザインコース)
車いす生活者と「健常者」と言われる人そして子どもが共に暮らす住まいの計画である。作者は、従来のバリアフリーが「健常者」のための住まいに「障碍者」が「参加できる」ような形となっていることに違和感をもち、従来とは異なる住まいのあり方を提案している。この作品では、生活者の身体的状況を特性と捉えその特性の応じた場が重なり合う形の住まい、多様な特性を持つ生き物がそれぞれの特性に応じた環世界を重ね合わせながら生活する森のような住まいを提案している。その結果、この作品は、従来のバリアフリーの在り方に対する批評性と共に、新たな住まい方のモデルとしての多様かつ魅力的なインテリア空間を提案できている 。担当教員:岩田 章吾
時間と空間の停車場(じかんとくうかんのていしゃば)
田中 佑朋(武蔵野大学 工学部建築デザイン学科)
田中佑朋の作品は、地域(住民)とつながる建築を、どう設計するか、というテーマに取り組んだ提案です。 一般的に、現在ある駅の施設は単なる通過空間という位置づけになりますが、そのような画一的な固定概念に一石 を投じ、地域のあらゆる人々が利用する施設である駅を、文化発信ができる交流施設として計画をしています。 建築の在り方を仮設的な構成システムとすることにより利用形態によりフレキシブルな転換を可能とし、仕上素材 等の室内の細かい点まで計画しています。インテリアデザインが、街に対してつながる提案を実現した作品です。担当教員:水谷 俊博
応急仮設住宅の制作
平元 敏幸(千葉職業能力開発短期大学校 住居環境科)
災害地で使用する仮設住宅は、被災してから入居するまで3カ月ほどかかるものが多い、本制作では、簡易応急住宅の設計から施工までを行った。 この簡易住宅は重機を使用せずに大人2~3人で約半日で建設可能である。被災者が少しでも早く良い環境で快適に過ごせるように、部材をパネル化し、ボルトで連結することにより、組み立てやすく、パネルの組み合わせ方で住居の大きさを簡単に変えることを可能とした。担当教員:小川 和彦
SHIN福博であい橋 (しんふくはくであいばし)
槇 夏海(日本大学短期大学部 建築・生活デザイン学科)
福岡(天神・ビジネス街・昼の顔)と博多(中州・歓楽街・夜の顔)。性格の異なる界隈が、那珂川側を挟んで並び立つことで、この都市は特徴づけられている。現状この2地域を結ぶ「福博であい橋」が架けられているが、有効に機能しているとは言い難いということで、両岸の性格を、融通無碍に関係づける機能性=多様な使い方を許容するシステム性をもった「SHIN福博であい橋」へと更新し、その場所性も顕在化させる都市のインテリアとなる計画が提案された。 基本的な骨格は3mスパンの立体格子。川上側と川下側とで異なる外装とすることで、両岸の(異なる)性格を示す。橋上には立体格子のグリッドに合わせ、可動式の立方体ユニットが設置される。中洲の「屋台」も想起させるこのユニットをプログラムに応じて移動させることで、さまざまな行事に応えていく。用途に応じて博多織の主要色に塗り分けられた立方体ユニットは、行事ごとに異なる風景を創出する。こうして活き活きとした「福岡=博多」のもうひとつの場が、かりそめに生成され、人々に新たな記憶を刻んでいく。担当教員:矢代 眞己
uchinoco(うちのこ)
永田 琴美(ICSカレッジオブアーツ インテリアデザイン専門課程 インテリアマイスター科)
家族。いつかは皆それぞれの道を歩むであろう家族。でもずっとつながっていたい。そんな想いを形にした作品です。本当に落ち込んでしまったとき、「uchinoco」を握りしめ、家族を思い出し、一人ではない、いつも家族は一緒に居る。そんな気づきをくれる作品です。飾る、握りしめる、愛でる、癒やされるだけではなく、他のパーツと組み合わせる事で、メガネスタンドやブックエンドなど、置く、掛ける、支える等、使う人のアイディアで様々な機能を持たせることも出来ます。制作する素材としては木だけではなく、ジェスモナイトなどの素材にもチャレンジし、削り出すものづくりだけではなく、型に流し込み形を生み出すプロセスにもチャレンジしています。担当教員:田村 栄敏/岡 美里
会甸(えでん)
坪田 環(専門学校札幌デザイナー学院 総合デザイン学科 インテリア専攻)
この作品は、今までのホテルの固定概念を崩し、新しい形のホテルを提案した作品です。ホテルという場所が皆様にとって泊まる場所という認識から、楽しむ場所として、楽園のような場所になって欲しいという願いを込めています。ホテルでの非日常的な空間を味わって頂くために自然×和をコンセプトに、階ごとに水・森・空をテーマにデザインしたホテルになっております。ホテルという空間でしか味わえない魅力だけではなく、そこでしか味わえない出会いをベースとし、部屋だけではなく、他の場所でも楽しめるようにたくさんの施設を用意しました。会甸(エデン)はヘブライ語で楽園といいます。そこに当て字をつけて、楽園つまり神様がいる場所(甸)に会いに行くという意味でつけております。コンセプトの和という部分に近づけるためにも、あえて当て字で日本語を使ってます。担当教員:木村 馨
マモルバ
濵﨑 優子(中央工学校 建築室内設計科)
本作品は、防災に対する意識を向上させるために考えられた複合施設の提案である。普段利用する公園内に、気軽に防災について学べる環境を整えることで、「いつも」していた行動が「もしも」の行動を自然と兼ねさせていく施設の構成、地域住人の憩いの場として馴染むインテリア空間等の細部に至る作品全体の完成度を評価した。担当教員:馬島 稔明
静寂を楽しむひとときを −ホテルのインテリアコーディネート−
中里 詩織(フェリカ家づくり専門学校 インテリア設計科 空間デザインコース)
本学の「インテリア設計科インテリアコーディネートコース」は、イメージのみの提案に留まらず、インテリアエレメントの作られ方までを理解した上で、コーディネートを提案できる学生を育てることを主眼に置いています。中里さんの作品は、与えられたスケルトンであるシティホテルのスウィートルームに、「和」と「モダン」のイメージを取り込みつつ、素材を吟味し、熱量のあるプレゼンテーションがされました。また、図面も平面・天伏・展開図を作製するなど、実務に耐えうる内容となっている点を評価しました。担当教員:中山 淳
essence (エッセンス)
下口谷 靜香(北海道芸術デザイン専門学校 環境デザイン学科 インテリアデザイン専攻)
解体が決定した商業ビルの再生案である。通称 「4プラ」で札幌市民に親しまれた 施設は時代の流れで今年解体が始まった。 モノからコト、店舗から掌のスマホに消費が移り行く中、構造体の森のような空間でモノとその背景を売る提案は潮流へのアンチテーゼである。担当教員:大塚 裕介
Super light(スーパーライト)
美素 康太(岐阜県立高山工業高等学校 建築インテリア科)
どこかで見たことのある「超軽量椅子」が頭をよぎるスツールである。その通りにとても軽い。座は紙バンドで編んであり薄いのに身体にフィットする。スツールに見慣れた方ならば、どんな家具かは解るが、初めて見る方は、少し考えないと座れないデザインになってしまったことが愉快かも知れない。細い材との仕口は何回も試作をして苦労して作り上げた枘組である。座ってみて初めて不思議な良さを味わうことのできるインテリアエレメントである。担当教員:中井 尚
市工 RENOVATION
髙橋 慎己/紀 大貴/山本 知世/清水 真桜/森 乃々佳/門口 茉未(千葉県立市川工業 高等学校 インテリア科)
「市工RENOVATION」と題して、生徒達が日頃使用している学校に焦点をあてて、RENOVARIONを行った。3年間学んできた知識を使用して、図面を描き3D化した。ソフトはJwCADと3Dインテリアデザイナーソフトを使用した。特に3D化は根気よく取り組む事が出来た。特に必要な家具を一から作成したこと、また、広い校舎の3D化には時間を要したがとても良い出来である。最後にプレゼンボードにしてまとめることができた。担当教員:伊藤 智大